最近は、パソコン、スマートフォン、タブレットと使う端末が増えています。延長保証や延長保険に加入していれば、落下、水没、盗難などの機器の復旧はカバーできるかもしれません。しかし、保存されている大事なデータは戻ってきません。ぜひ、データをバックアップしましょう。一番手軽な方法は、自動的に同期してくれるクラウドサービスです。AppleならiCloud、GoogleならGoogle Drive、MicrosoftならOneDrive、その他、DropBoxやSugarsyncなどいろいろあります。
また、AppleのMacユーザーなら外付けHDDをつないでTimeMachineでバックアップするようにしましょう。システム丸ごと、データも定期的にバックアップしてくれます。間違って削除しても過去にさかのぼってデータを復活できます。新しいMacに機種変更するときも設定ごと簡単に移行できます。
毎年9月にはiPhoneの新機種が発売されますが、パソコンに最新iTunesをインストールしてiPhoneのバックアップしておけば、簡単に新しいiPhoneへ移行できます。
大切なデータを失わないように複数の方法でデータをバックアップするように心がけましょう。